ラーニングライブラリで公開する講座を決める
ラーニングライブラリはeラーニング、集合研修管理に対応しています。
まずは運用開始直後から実施したい講座や研修を検討しましょう。
プリセット講座も活用するなど、お試しとして数講座でスタートするのがオススメです。
eラーニングでできること
教材の配布・受講、テスト実施・合否確認、受講状況や進捗確認まで一連の流れが実施できます。
教材コンテンツ(講座で利用する資料)は、スライド(pdf)、動画(mp4)、動画リンク(YouTube)に対応しています。
プリセット講座の活用も合わせてご覧ください。
集合研修管理でできること
集合研修の事前申込の受付、教材配布、受講者管理・連絡を実施できます。
事前、事後課題を設けることも可能です。
プリセット講座の活用
すぐに使えるプリセット講座を数多くご用意しています。
すぐに公開して利用可能ですので、ぜひ内容をご確認ください。
詳しくはプリセット講座を公開するをご覧ください。
汎用性の高いテーマが揃った「カオナビオリジナル講座」
※共同作成:株式会社フィールドマネージメントヒューマンリソース
様々な職種に対応 階層型研修にも便利な「日経ビジネススクール オンデマンド」
ミドルマネージャー向けの選りすぐりコンテンツ「NewsPicks」
従業員の受講開始(公開)までの流れ
講座を準備する(ラーニングライブラリの設定)
受講させたい講座のそれぞれに対し、以下の準備、実施の設定が必要です。
従業員がラーニングライブラリを使えるようにする
利用可能なメールアドレスが各メンバーのプロファイルブックに登録されている場合
講座受講のためにユーザー登録や特別な権限設定は必要ありません。
メールアドレスを持っていない場合
メンバーが利用可能なメールアドレスを持っていない場合、ユーザー登録の必要があります。
以下の権限を一般ユーザーのロールに設定し、ダミーのメールアドレスをログインIDとしてユーザー登録をしてください。
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使える機能
管理者機能>アクセス管理>使える機能>機能メニュー
ラーニングライブラリを『×』⇒『〇』に設定してください
※一般ユーザーにも講座を作成させたい場合は、ユーザー登録と権限設定が必要です。
詳しくはラーニングライブラリを利用する前に>権限設定をご確認ください。
受講開始までの設定内容
【準備】講座の作成
手順 | 主な設定内容 |
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①講座の作成 | 各講座のタイトル、受講期間、受講必須 などを設定します |
②(集合研修のみ)スケジュール・会場の設定 | 集合研修の日程や会場情報を設定します |
③教材コンテンツの追加 | 講座で利用する資料や動画を設定します |
④受講メンバーの設定 | 受講対象のメンバーを指定します |
⑤テスト問題の設定 | テスト有無や設問、制限時間、合格点、受験回数制限を設定します |
⑥レコメンド(おすすめ)条件の設定 ※ 運用開始後のご活用がオススメです |
受講任意の講座のおすすめ条件、ウェイト(おすすめ度)を設定します |
⑦リマインダーの設定 ※ 講座公開時に設定することも可能です |
受講依頼やリマインドのためのメール送信日時、内容を設定します |
プリセット講座は、④、⑥、⑦のみご対応ください
【実施】講座公開・受講
手順 | 主な設定内容 |
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①講座の公開 | 講座を受講メンバーが利用できるようにします (受講依頼やリマインドの連絡は別途「講座の作成⑦ リマインダーの設定」で設定が必要です) |
②【受講メンバーが対応】講座の受講・結果確認 | eラーニングの受講や集合研修の申し込みを行います |
【管理】講座の管理
手順 | 主な設定内容 |
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①講座の進捗確認 | 受講有無、テスト合否、視聴時間などを確認します |
②(集合研修)ステータス・出欠管理 | 申し込み状況の確認やキャンセル対応、当日の出欠入力を行います |
③講座の変更・削除 | 必要に応じて、講座内容の変更やメンバー追加、講座の削除を行います |
<運用開始後>レコメンド/従業員の講座作成を活用
ラーニングライブラリは受講管理のみに留まらず、従業員の自発的な学びを支援するための機能も備えています。
カオナビの登録情報に基づいて講座をおすすめする「レコメンド機能」や、従業員が持つナレッジを組織で共有できる「一般ユーザーの講座作成」もぜひご活用ください。
レコメンド機能
あらかじめ設定した条件に合致する人に、講座をレコメンド(おすすめ)する機能です。
条件はカオナビの登録情報を利用し、複数条件の中でのウェイト(おすすめ度)の設定も可能です。
設定方法はレコメンド(おすすめ)の条件を設定するをご確認ください。
一般ユーザーの講座作成
権限が付与された一般ユーザーは、いつでも自由に講座作成ができ、作成講座の進捗/受講結果の確認ができるようになります。
設定方法はラーニングライブラリを利用する前に>権限設定の「一般ユーザーにも講座を作成させたい場合」をご確認ください。