ラーニングライブラリとは
ラーニングライブラリについて
「ラーニングライブラリ」は、カオナビ上でeラーニング・集合研修の受講を管理できる機能です。
動画・PDF資料などの視聴教材+テスト教材を組み合わせたeラーニング講座を簡単に作成でき、進捗確認を行えるほか、受講履歴はカオナビに蓄積されます。
また、集合研修講座の申し込みを受け付け、出欠状況を管理できるほか、eラーニング同様に資料やテスト教材も設定できます。
①ボトムアップ型LMS
視聴教材(mp4、PDF、YouTubeリンク)+テスト教材(択一テスト)の講座を、従業員の誰もが作成できます。
これにより、部署や店舗単位で持っていたナレッジを組織で活用できます。
②進捗管理・受講履歴もカオナビで一元管理
カオナビ上で受講の進捗管理ができ、未受講者へリマインド送信ができます。
③マルチデバイス対応
PC、スマートフォンから受講ができます。
④カオナビへの登録情報を元にしたレコメンド機能
カオナビに登録した情報を元に、メンバーに合った講座をレコメンド(おススメ)できます
⑤カオナビオリジナルの研修コンテンツも利用可能
個人情報保護、ハラスメントなど、最新の法改正や政府指針制定に基づく研修コンテンツを利用できます
⑥集合研修も管理可能
申し込み者を募り、出欠状況の管理をすることができます
予習動画(約4分)で利用シーン・設定の流れを確認
※本動画に音声はありません(BGMのみ)※
※動画内のカオナビ画面や機能は公開時点のものです。実際と異なる場合があります。※
ご利用にあたって
本機能はオプション機能となるためご利用にはお申込みが必要です。
※販売パートナー経由で弊社サービスを導入された企業様は、別途販売パートナーのご担当者様へご連絡ください
詳細資料のダウンロードや、担当へのご相談は以下からお問い合わせください。
https://go.kaonavi.jp/user-learninglibrary.html?utm_campaign=supportsite
主な画面イメージ
ラーニングライブラリトップ画面
講座の受講画面
講座の進捗状況管理画面
ラーニングライブラリ利用の流れ
▼おおまかな利用の流れ
【準備】講座の作成
①講座の作成
②(集合研修)スケジュール・会場の設定
③教材コンテンツの追加
④受講メンバーの設定
⑤テスト問題の設定
⑥レコメンド(おすすめ)条件の設定 (受講必須設定が「任意」の場合)
⑦リマインダーの設定
【実施】講座公開・受講
【管理】講座の管理
①講座の進捗確認
②(集合研修)ステータス・出欠管理
③講座の変更・削除
ラーニングライブラリを利用する前に
全体の関係図
権限設定
メールアドレスを持っていない場合
メンバーが利用可能なメールアドレスを持っていない場合、ユーザー登録の必要があります。
以下の権限を一般ユーザーのロールに設定し、ダミーのメールアドレスをログインIDとしてユーザー登録をしてください。
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使える機能
管理者機能>アクセス管理>使える機能>機能メニュー
ラーニングライブラリを『×』⇒『〇』に設定してください
一般ユーザーに受講結果を共有したい場合
一般ユーザーが閲覧できるのは、自身の進捗状況や受講結果のみで、他メンバーの進捗状況や受講結果を閲覧することはできません。
詳細については講座一覧画面の見方をご覧ください。
※管理者(Adm)ユーザーは、全ての講座の受講者の進捗状況や受講結果を閲覧できます。
※一般ユーザー(講座の作成者)は、作成した講座の受講者の進捗状況や受講結果を閲覧できます。
一般ユーザーにも講座を作成させたい場合
一般ユーザーにも講座を作成させたい場合は別途権限設定が必要です。以下の権限を一般ユーザーのロールに設定してください。
-
使える機能
管理者機能>アクセス管理>使える機能>機能メニュー
ラーニングライブラリを『×』⇒『〇』に設定してください
ピックアップリストを『×』⇒『〇』に設定してください
※受講メンバーの指定をピックアップリストで行う場合 -
見える情報
管理者機能>アクセス管理>見える情報>基本情報
受講メンバーが閲覧可能である必要があります
管理者機能>アクセス管理>見える情報>基本情報の項目別参照
「社員番号」を閲覧可能に設定してください ※受講者の進捗状況や受講結果を確認できます
(社員番号の閲覧権限がない場合、進捗状況や受講結果の確認はできますが、社員番号は非表示となります。またCSVアップロードによるメンバーの指定を行うことができません。) -
データ追加
管理者機能>アクセス管理>その他の設定>データ追加
ラーニングライブラリを『×』⇒『〇』に設定してください ※講座を作成できるようになります -
データ出力
管理者機能>アクセス管理>その他の設定>データ出力
ラーニングライブラリを『×』⇒『〇』に設定してください ※メンバーの進捗・テスト結果をダウンロードできるようになります -
メール
管理者機能>アクセス管理>その他の設定>メール
一括メールを『×』⇒『〇』に設定してください ※受講者にリマインダーを送付できます