コースとは
「コース」は、複数の講座をひとつのまとまりとして管理・提供できる機能です。
新入社員研修やコンプライアンス研修のように、複数の講座を体系的に受講してもらいたい場合に、コースとして束ねることで受講者に学習の順序や全体像を示すことができます。
この機能でできること
- 複数の講座をひとつのコースとしてまとめて受講者に提供できます
- すでに作成済みの講座を、作り直すことなくコースに追加できます
- コース単位で受講メンバーを一括で割り当てられるため、講座ごとに設定する手間が省けます
- 「講座を順番に受講する」「〇講座の修了でコース修了とする」といった受講・修了条件を設定できます
- コース単位でテスト・レコメンド・リマインダーを設定できます
コースを作成するときの注意点
- コースを作成・編集できるのは、管理者ユーザーと講座作成権限のある一般ユーザーです
- コースに設定できるのは、eラーニングのオリジナル講座のみです。「GLOBIS 学び放題」の講座、プリセット講座、集合研修の講座はコースに設定できません
- 1つのコースに設定できる講座は最大20件です
- コースに追加した既存の講座は「参照」として紐付けられます。講座が複製されるわけではないため、元の講座の教材やテストを更新すると、コース内の講座にも反映されます
コースを作成する
『新規作成』をクリックする
ラーニングライブラリの画面右上にある『新規作成』ボタンをクリックします。
「コース」を選択して、「作成」をクリックします。
コースを作成した時点でコースが作られます
「コースを作成」を選択した時点で、非公開状態のコースが作成されます。作成したコースは、公開するまで受講者には表示されません。
コース作成トップ画面を確認する
コース作成トップ画面が表示されます。この画面から各設定画面へ遷移します。
各項目の詳細については下の表をご覧ください。
| コースのタイトル | コース概要で設定したコースのタイトルが表示されます ※未設定の場合は「無題のコース」と表示されます |
| 公開ステータス | コースの公開状態が表示されます ※作成直後は「非公開」です |
| コースを公開 | コースの公開・非公開を切り替えます |
| コース概要カード | コース概要で設定したカテゴリ、コースのタイトル、コースの説明、サムネイルが表示されます |
| 設定カード/サイドメニュー | 「コース概要」「受講メンバー」「テスト・レポート」「レコメンド」「リマインダー」「講座設定」の各設定画面へ遷移できます ※設定が完了していない項目は「未設定」、完了した項目は「設定済み」と表示されます |
コースに講座を設定する
講座設定では、コースに含める講座の追加と、コースの受講・修了条件を設定します。
講座設定を開く
講座設定カードの『編集』ボタン、または画面左側のサイドメニューの『講座設定』をクリックします。
受講・修了条件を設定する
コースをどのように受講させるか、どの条件でコース修了とするかを設定します。
『条件を変更』をクリックします。
受講・修了条件を設定し「保存」をクリックします。
各項目の詳細については下の表をご覧ください。
| 既存講座の受講状況を反映する | チェックを入れると、コースに追加した既存の講座について、すでに受講済み・受講中の状況をコースの進捗に反映します ※初期状態はチェックなしです |
| 講座を順番に完了する必要がある | チェックを入れると、コースに設定した講座を表示順に受講する必要があります ※前の講座を修了するまで、次の講座は受講できません ※初期状態はチェックなしです |
| コース修了条件を設定する | 「全講座修了」「講座件数を設定」を選択できます ※初期状態は「全講座修了」です |
「講座件数を設定」で入力できるのは、1〜コースに追加した講座数の範囲です。範囲外の件数を入力した場合はエラーメッセージが表示されるため、講座を追加したうえで件数を設定してください。
既存の講座を追加する
『講座を追加』をクリックします。
講座の追加モーダルが表示されます。追加したい講座にチェックを入れ、『追加』ボタンをクリックします。
講座は以下の条件で絞り込めます。
| ID・タイトルで検索 | 講座IDまたは講座タイトルを入力して絞り込みます |
| 公開ステータスで検索 | 「公開」「非公開」を選択して絞り込みます |
| カテゴリ名で検索 | カテゴリを複数選択して絞り込みます |
| タグ名で検索 | タグを複数選択して絞り込みます |
| オーナー名で検索 | 講座のオーナーを選択して絞り込みます |
『絞り込みをリセット』をクリックすると、入力した検索条件と検索結果が初期化されます。
追加した既存の講座はコピーされません
既存の講座は「参照」としてコースに紐付けられます。そのため、元の講座の教材やテストを更新すると、コース内の講座にも反映されます。
また、講座のテスト・レポート設定は元の講座のものがそのまま利用されます。受講メンバー、レコメンド、リマインダーは、コース側の設定が適用されます。
コースに追加できる講座は最大20件です。20件に達している場合は、講座のカードおよび『講座を追加』ボタンが選択できない状態になります。
すでにコースに追加済みの講座は、モーダル上で選択できない状態で表示されます。
コース概要・受講メンバー・テスト・レコメンド・リマインダーを設定する
コース作成トップ画面の設定カード、または画面左側のサイドメニューから各設定画面へ遷移します。いずれも講座作成時の設定と同じ操作で設定できます。
コース概要
コースの基本情報を設定します。コース名、説明、カテゴリ、タグなどを入力できます。
概要設定方法は、講座の概要設定と同じです。詳細は講座作成と概要の設定をご覧ください。
受講メンバー
コース単位で受講メンバーを設定します。コースに受講メンバーを設定すると、コースに含まれるすべての講座が受講対象になります。
メンバーの指定方法(すべてのメンバー/カスタム/ピックアップリスト/CSV)は、講座の受講メンバー設定と同じです。詳細は受講メンバーの設定をご覧ください。
コースの受講データは、講座単体の受講データとは別に管理されます。
同じメンバーが講座を単体で受講中の場合も、コース経由の受講データは独立して記録されるため、既存の受講データには影響しませんが、コースに講座を設定する際に、既存講座の受講状況を反映すると受講状況が反映されます。
また、コースの受講メンバーを解除しても、講座単体の受講メンバー設定は維持されます。
テスト・レポート
コース全体を対象としたテストを作成・設定できます。設定方法は講座のテスト・レポート設定と同じです。詳細はテスト問題の設定をご覧ください。
コーステストと講座テストはそれぞれ設定が必要です
コース単位のテストは、講座単位のテストとは別に作成します。講座単位のテストは、これまでどおり講座作成画面から設定してください。
レコメンド
コース単位でレコメンド(おすすめ)の条件を設定できます。設定方法は講座のレコメンド設定と同じです。詳細はレコメンド(おすすめ)の条件を設定するをご覧ください。
リマインダー
コース単位でリマインダーの送信タイミング・条件を設定できます。設定方法は講座のリマインダー設定と同じです。詳細はリマインダーを設定するをご覧ください。
コースを公開する
『コースを公開』をクリックする
設定が完了したら、コース作成トップ画面の『コースを公開』ボタンをクリックします。
公開ステータスが「公開」に変わり、受講メンバーに設定されたメンバーのコース一覧画面にコースが表示されます。
コースを公開する前に、以下の設定が完了しているかをご確認ください。
・コース概要(コースのタイトルなどの必須項目)
・講座設定(コースに含める講座、受講・修了条件)
・受講メンバー
受講メンバーが未設定の場合、コースを公開しても受講者には表示されません。
コースを非公開に戻す
公開中のコースを非公開に戻す場合は、『コースを非公開』ボタンをクリックします。
コースを非公開にすると、受講者のコース一覧画面や受講画面にコースが表示されなくなります。受講中のメンバーがいる場合はご注意ください。
よくある質問
コースに関するよくある質問
Q. コースに集合研修の講座を設定できますか?
A. できません。コースに設定できるのは、eラーニングのオリジナル講座のみです。「GLOBIS 学び放題」の講座、プリセット講座、集合研修の講座は設定できません。
Q. コースに追加した講座は、講座一覧画面に表示されなくなりますか?
A. これまでどおり講座一覧画面に表示され、単体でも受講できます。コースに追加しても、既存の講座の運用は変わりません。
Q. 同じ講座を複数のコースに追加できますか?
A. できます。既存の講座は「参照」として紐付けられるため、複数のコースから同じ講座を参照できます。ただし、同じコースに同じ講座を重複して追加することはできません。
Q. コースに追加した講座の教材を変更したい場合はどうすればよいですか?
A. 講座設定画面の『編集』ボタンから、元の講座の講座作成画面へ遷移して編集してください。教材やテストの変更は元の講座に対して行われ、コース内の講座にも反映されます。
Q. コースから講座を外すと、受講者の進捗データはどうなりますか?
A. 講座単体の進捗データは保持されます。ただし、コースに紐づく進捗データは破棄されます。
Q. すでに講座を受講中のメンバーをコースの受講メンバーに設定した場合、受講状況はどうなりますか?
A. コースの受講データは講座単体の受講データとは別に管理されるため、既存の受講状況には影響しません。既存の受講状況をコースの進捗に反映したい場合は、講座設定画面で「既存講座の受講状況を反映する」にチェックを入れてください。
Q. コースに設定できる講座数に上限はありますか?
A. 1つのコースに設定できる講座は最大20件です。