使用できるパーツの一覧
テキストエリア |
テキストで自由入力させたい項目に使います。 |
ナンバーボックス |
数値データを入力させたい項目に使います。 |
プルダウンリスト |
プルダウン形式で単一選択させたい項目に使います。 |
ラジオボタン | リスト形式で単一選択させたい項目に使います。 評価ランクや段階など決まったデータを選択させたい際に利用します。 ※一般的にプルダウンに比べ選択項目が少ない場合や、選択肢を俯瞰させたい際に利用します。 |
チェックボックス | 複数選択できる項目を設定する場合に利用します。 |
メッセージ | 決まったテキストを表示させる場合に使用します。 タイトルや見出し、入力補助や注意点など、入力枠を必要としないテキスト情報に利用できます。また、外部サイトへのリンクを設置したり、フォーム内リンクで目次を作ったりできます。 |
ファイルアップロード | ファイルを添付する項目に使います。 実績など評価に利用する資料を添付させる際に利用できます。 |
カレンダー | カレンダー表示で年月日を指定できます。 面談の実施日を入力させたい際などに利用できます。 |
罫線 | フォームに罫線を引くことができます。 項目間に区切りや飾りをつけるなど、デザインの調整に便利です。 PC・スマホともに最適化された長さで表示されるため、利用デバイスに影響されることなく見やすいデザインを実現できます。 |
スペースエリア | フォームエリアに各パーツを配置する際、1行に左詰めで配置されます。 パーツ同士の間にスペースを空けたり、任意の場所で改行したり、1行空けてしまいたいなど、デザインの調整に便利です。 必要な場所に配置し幅を変えることで、見やすいデザインを実現できます。 |
計算式 | 四則演算等の計算結果を表示する項目に使います。 ナンバーボックスやプルダウンリスト入力されたデータをもとに、設定された条件で計算を実行します。 |
参照タグ |
プロファイルブックのデータや他イベントのデータを参照し、表示することができます。 |
判定式 | 条件となる値によって、違う結果を表示する項目に使います。 点数によって評価ランクの表示を分ける、等級によって評価項目の表示内容を分ける場合などに利用できます。 |
開閉ボックス | 各パーツを開閉ボックスに入れることで、パーツの開閉ができるようになります。 任意項目をあらかじめ閉じた状態で表示させたい際などに利用できます。 |
共通の詳細設定
必須入力の設定
入力必須項目が未対応のままアクションが確定され、次のアクションに進まないよう、必須項目に指定することができます。
入力の戻りがないよう、必ず入力させたい項目には設定することをおすすめします。
必須項目に設定されると、その項目に赤いアスタリスクマークが付きます。
検索対象にする
評価実施期間や終了後に、評価シートに入力されたデータを検索するための設定ができます。
設定された項目は検索対象となり、該当するメンバーを一覧に表示することができます。
検索対象とするには、各パーツの詳細設定において『このパーツを検索対象に設定する』にチェックを付けることで設定されます。
検索対象に設定できるパーツ
- テキストエリア
- ナンバーボックス
- プルダウンリスト
- ラジオボタン
- チェックボックス
- ファイルアップロード
- カレンダー
- 計算式
- 参照タグ
- 判定式
検索方法はこちらをご覧ください。
検索を利用できるユーザー
イベントのフェーズが実施中の時は以下の通りです。
- 管理者(Adm)ユーザー
- イベントオーナー
- 一般ユーザー(イベントを利用可能な参加者)
※ただし、イベントログインは除きます
※参加者が利用できる検索項目は、イベントの権限設定に準じます(権限設定にて「閲覧可能」「編集可能」である必要があります)
※参加者が対象者でもある場合、対象者自身の回答内容は検索結果に含まれません
イベント終了後は、「アクセス管理>見える情報>SRの終了後公開範囲設定」で設定されたユーザーが検索機能を利用できます。
式とラベルの参照・コピー
使用できる式(関数)と、フォーム設計上ですでに設定しているラベル名の参照・コピーができます。
『コピー』をクリックするとクリップボードにコピーされ、式の入力欄上でCtrl+V(command+V)をすることで関数やラベル名を貼り付けられます。
また、ラベルは、パーツ種別やラベル名で検索して表示数を絞り込むことが可能です。
機能を使用できるパーツ
- 計算式
- 判定式
全角ハイライト表示
式で入力した文字列で全角入力されているものをハイライト表示します。
英字・数字・スペース・記号がチェック対象となっており、本来半角で入力すべき文字が全角になっていないかなどの確認に使用することができます。
機能を使用できるパーツ
- 計算式
- 判定式
ラベルで使用している文字列が全角で入力されている場合もハイライト表示の対象となります。
全角ハイライト表示ではラベルの正誤判定は行えないため、ラベル確認も合わせてご利用ください。
ラベル確認
式で入力したラベル名がフォーム上に存在するかを確認できます。
ラベル名のほか、文字数の上限や使用できない文字列を含めていないかの確認も行えます。
検証結果で問題があった場合は、『詳細を確認する』をクリックして誤りを確認できます。
機能を使用できるパーツ
- 計算式
- 判定式
集計基準値の設定
評価項目に対する、対象者全体の合計/割合の範囲を設定します。
ナンバーボックスの合計値や選択肢の回答割合に、基準となる数値・範囲を定めることができ、範囲外になった時にはアラートが表示されるようになります。
集計基準値は下記設定ができます。
- 範囲指定 : (例) 50 〜 100
- 上限指定 : (例) 空欄 〜 100
- 下限指定 : (例) 50 〜 空欄
- 数値指定 : (例) 50 〜 50
機能を使用できるパーツ
- 合計:ナンバーボックス、計算式(結果が数値の場合のみ有効)
- 割合:プルダウンリスト、ラジオボタン、判定式
上限値・下限値の設定
評価項目に入力可能な上限値・下限値(規定値)を設定します。
基準となる数値・範囲を定めることができ、範囲外になった時にはアラートが表示されるようになります。
上限値・下限値は下記設定ができます。
- 範囲指定 : (例) -50 〜 50
- 上限指定 : (例) 空欄 〜 100
- 下限指定 : (例) 50 〜 空欄
- 数値指定 : (例) 100 〜 100
上限値・下限値のチェックが走るタイミング
計算式の場合、アクション確定時に上限値・下限値のチェックが行われます。
設定範囲外の値となっている場合はエラーとなり、確定操作ができません。
ナンバーボックスの場合、値の入力時に上限値・下限値が表示されます。
設定範囲外の値を入力した場合はエラーとなり、確定操作ができません。
上限値・下限値を設定したパーツと権限設定の関係
上限値・下限値を設定したパーツそのものが閲覧できるかできないかによって、確定操作ができるかどうかが変わります。
- 該当の計算式パーツに閲覧権限がない場合
該当パーツの値が上限値・下限値を外れている場合でも、確定が行えます(パーツ自体が見えず、対応ができないため)。 - 該当の計算式パーツに閲覧権限はあるが、計算式パーツの計算式に含まれるナンバーボックスパーツなどに編集権限がない場合
計算式パーツの値が上限値・下限値を外れている場合、確定できません。本人の入力による修正ができないため、前のアクション担当者に差し戻しを行い、再度適切な数値に修正してから確定を行ってください。上限値・下限値を入力したあとは、パーツ詳細設定の『設定反映』ボタンをクリックすると保存されます。
機能を使用できるパーツ
- ナンバーボックス
- 計算式
推奨項目
推奨項目を設定することで、一括入力タブのフィルターボタンから推奨項目のみを開いて表示させることができます。
入力が必要な項目や見てほしい項目などにチェックを入れることで、評価項目の開閉操作を簡略化できます。
※フォーム設計でパーツ追加時、デフォルトでは推奨項目(チェックが入った状態)となっております。