CSVの0落ちとは
データ形式が0から始まるデータが含まれている場合、CSVファイル上で先頭の0が自動変換により削除されてしまう現象を「0落ち」といいます。
カオナビに登録されるデータの場合、社員番号や所属コード、電話番号などが代表例として挙げられます。
CSVファイルを開いた時に、あらかじめ0がついた状態で表示させたい場合は、Excel上の設定を変更することで対応可能です。
※なお、カオナビでのメインコード設定で0埋め設定を行うことで、社員番号や所属コードが0落ちした状態のCSVをアップロードした場合でも、正しい桁数でのデータアップロードが可能となります。
Excelのオプションから設定を変更する
1.Excelの画面左上にある「ファイル」タブを選択します。
2.画面左下のオプションを選択します。
※「その他>オプション」からも選択可能です。
3.「データ」タブ >「自動データ変換」>「先頭のゼロを削除して数値に変換する」のチェックを外す
上記対応以降、CSVを開くと0落ちがない状態で表示することができます。