注意点
アクセス管理との関係
アクセス管理の『見える情報』『編集できる情報』『その他の設定>帳票出力』において、各シートや項目、帳票に『本人』以外の追加/除外設定がされているロールについて、拡張アクセス設定は反映されます。
拡張アクセス設定を利用するためには、具体的には下記の設定が必要になります。
目的 | 拡張アクセス設定 | アクセス管理 |
---|---|---|
特定のメンバーを閲覧可能にしたい | 閲覧可能メンバーを指定 | 追加設定>指定メンバーにチェック |
特定の部署を閲覧可能にしたい | 閲覧可能部署を指定 | 追加設定>指定所属にチェック |
特定のメンバーを見せたくない | 閲覧除外メンバーを指定 | 除外設定>指定メンバーにチェック |
特定の部署を見せたくない | 閲覧除外部署を指定 | 除外設定>指定所属にチェック |
※アクセス管理の設定方法詳細は「管理者機能>アクセス管理>見える情報」をご参照ください。
設定できるユーザー
拡張アクセス設定を行えるのは、『一般ユーザー』のみとなります。
管理者(Adm)ユーザーには設定できません。
拡張アクセス設定の更新
拡張アクセス設定は所属情報などに関係なく、ユーザーごとに行われます。
そのため組織改編などがあった場合は、拡張アクセス設定の更新が必要か確認してください。
参考利用シーン : 組織変更に対応して情報を更新したい