調整マップとは
特定の項目の分布を確認しながら入力内容の変更が行えます。
自身が入力できるアクション時に、評価対象者を比較しながら評価を決めるといった調整が可能となります。
調整マップ画面の見方
① 横軸
イベント内の項目を選択でき、横軸として表示します。
降順、昇順を切り替えることでメンバーエリアの項目の並びが変わります。
※選択肢の多い項目は読み込みに時間がかかることがあります。
② 自動振り分け
設定した割合に基づいて上位から順に横軸項目の並べ替えができます。
※「イベントメニュー>イベント設計>自動振り分け」の設定が必要です。
③ 縦軸
イベント内の項目を選択でき、縦軸として表示します。
※選択肢の多い項目は読み込みに時間がかかることがあります。
④ 絞り込み条件
絞り込んでいる条件を表示します。
⑤ メンバーエリア
メンバーをドラッグして移動ができます。
各軸の右上のアイコンをクリックすることで、軸を非表示にできます。
⑥ 行ごとの割合表示
行ごとに横軸項目それぞれの割合を表示できます。
⑦ 参照項目の設定
顔写真の下に評価フォーム内にある項目を最大10個まで表示します。
項目の矢印をクリックすることで、ひとつだけ顔写真の並び替えに使用できます。
⑧ 操作のヒント
調整マップの操作方法を確認することができます。
⑨ ひとつ前の移動を戻す
移動させたメンバーを元の位置に戻すことができます。
調整マップを表示させた直後の操作まで連続して戻すことができます。
⑩ 変更を保存
変更内容を保存し、データを書き換えます。
⑪ メンバー情報
顔写真を右クリックすることで、基本情報を表示できます。
また、「参照項目の設定」で選択された項目の全文を表示します。
調整マップ利用の前に
利用できる人
イベントに登録されている対象者・参加者は全員調整マップを利用することができ、機能の利用にあたりアクセス管理での設定は不要です。
※調整マップを利用できるメンバー・ユーザーを制限することはできません。
調整マップは、対象者が5,000人以下の場合利用ができます。
※5,001人以上の場合利用できないため、対象者の絞り込みが必要です。
調整に利用できる項目
調整マップで利用できる項目は、以下のパーツで作成されている項目が対応しています。
| 横軸 | プルダウンリスト、ラジオボタン |
| 縦軸 | プルダウンリスト、ラジオボタン、判定式、参照タグ、基本情報の所属 |
顔写真をドラッグ&ドロップして調整できるのは、横軸の項目のみとなります。
縦軸の項目は表示のみに利用でき、調整はできません。
調整可能なパーツのマスター数の上限は200件までとなります。
201件以上のパーツ・所属の場合、軸として選択できません。
表示される項目・対象者
対象者のステータスや自身が紐づく参加者の役割で、表示される項目・対象者が異なってきます。
そのため、調整マップの表示タイミングにより、以前は表示されなかった項目や対象者を表示できる場合があります。
-
「横軸」「縦軸」「参照項目の設定」で選択できる項目
現在、自身が閲覧・編集を行える項目 -
「縦軸」で表示できる基本情報の所属
基本情報の所属情報を階層を指定して表示することが出来ます。
設定した場合、全所属が表示されるのではなく「現在マップに表示されるメンバーの所属」のみが表示されます。
なお、所属の閲覧権限がない、または登録自体がないメンバーは最下層の空欄軸に割り振られます。
基本情報が閲覧できないユーザー、スマートレビューの利用権限がないユーザー、イベントログインをしている場合は利用できません。 -
「メンバー情報」で表示される情報
調整マップに表示されている対象者の閲覧可能になっている基本情報項目
※カオナビにログインをしている場合は、見える情報で閲覧可能になっている基本情報の項目に準拠します。
また、カオナビにログインせずに評価入力を行っている場合やスマートレビューが「利用不可」の場合は、氏名・顔写真のみが表示されます。 -
項目選択後「メンバーエリア」に表示される対象者
現在、軸に設定している項目を自身が閲覧・編集できる対象者
調整できる項目・対象者
対象者のステータスや自身が紐づく参加者の役割で、調整できる項目・対象者が異なってきます。
そのため、調整マップの表示タイミングにより、以前は調整できなかった項目や対象者を変更できる場合があります。
-
入力内容を変更できる対象者(顔写真の移動が可能)
現在、軸に設定している項目を自身が編集できる対象者
※軸に設定した項目に閲覧可能のみで編集が行えない対象者がいる場合、該当の対象者の顔写真が薄く表示され、顔写真の移動を行えません。
調整マップ利用時の注意点
その他調整マップ利用時の注意点は以下のとおりです。
- 「変更を保存」をすると変更は即時に評価データに反映されます
- すでに入力があった項目を変更・保存した場合は上書きされます。過去の入力内容を確認することはできません
- 調整途中のデータ(「変更を保存」を実行していない状態)を保持しながら別項目の調整は行えません。調整途中で別項目の調整を行う場合、現在の調整途中のデータを保存または破棄する必要があります
- 調整中にマップを閉じると、メンバーを移動した情報は保持されません。軸に設定した項目と参照項目の設定のデータは保持されます
- 調整途中に別イベントの調整マップを利用すると、軸や参照項目の設定を含むすべての調整中データが破棄されます。(イベントAで調整中のままイベントBで調整マップを使用すると、イベントBの調整中データが保持され、イベントAの調整中データは消える)
調整を行う
①調整マップを表示する
対象者一覧画面を表示し、『調整マップ』ボタンをクリックして「調整マップ」を表示します。
操作のヒント
調整マップ画面右上「?」をクリックすることで確認ができます。
対象者を絞り込んだ状態で表示をする
ステータスや各種絞り込み検索で対象者を絞り込んだ後に調整マップを表示すると、絞り込んだ対象者のみで調整マップが開かれます。
対象者数が多く、特定の条件に合致する対象者同士を比較しながら入力内容の調整を行いたい場合は、絞り込みをご利用ください。
対象者の絞り込み方法については、「対象者の絞り込み」をご覧ください。
②横軸項目を選択する
調整マップを表示後、画面左上、横軸の「選択」をクリックします。
表示された項目一覧から入力内容の調整を行いたい項目をクリックし、項目の並び順の昇順・降順を選択後、『適用』をクリックすると軸が表示されます。
自動振り分け設定済みのパーツを横軸に設定した場合、自動調整を行うことも可能です。
③縦軸項目を選択する
画面左上縦軸の『選択』をクリックします。
※横軸が設定されている状態でのみ縦軸『選択』ボタンがクリックできます。「横軸なし・縦軸のみ」の設定はできません。
表示された項目一覧から縦軸として設定したい項目をクリックし、『適用』をクリックすると軸が表示されます。
基本情報の所属情報を選択するには、タブを切り替えてから利用したい階層を選択し、『適用』をクリックします。
縦軸項目の並び順は以下通りです。
| プルダウンリスト、ラジオボタン、判定式 |
フォーム設計での各パーツ設定に準ずる。 ※昇順降順以外の順序を変えたい場合は、フォーム設計にて並び替えを行ってください。 |
|
| 参照タグ | プロファイルブックからの取得でマスターがあるもの |
マスター項目に準ずる。 マスター項目中、取得されていない項目は表示されません。 |
| プロファイルブックからの取得でマスターがないもの | 仮名順 | |
| スマートレビューの別イベントからの取得 | 仮名順 | |
| 所属 | 仮名順 | |
| 基本情報の所属 |
所属ツリーの並びに準ずる。 ※昇順降順以外の順序を変えたい場合は、所属ツリー管理にて並び替えを行ってください。 |
|
横軸だけに戻す
縦軸の『選択』をクリックして『選択を解除』すると、縦軸の選択が解除され横軸だけの表示に戻すことが出来ます。
④調整をする
顔写真をドラッグすることで移動ができ、変更したい入力内容の軸にドロップすることで調整が行えます。
また、Shiftキーを押下しながらマウスホイールを操作することで横スクロールができます。
※同じ縦軸項目の別横軸へのみの調整が可能です。縦軸間の移動は出来ません。
移動させた対象者は顔写真が円形の枠で囲われ、軸にメンバーの増減数が表示されます。
割合の集計基準値が設定されているとき
基準値をオーバーしている軸にはアラートが表示されます。
⑤変更内容を保存する
画面右上「変更を保存」をクリックします。
表示された画面で「変更を保存」をクリックすると、調整内容が反映されます。
変更前の内容に戻すことはできないため、よくご確認の上、保存を行ってください。
調整マップではステータスの確定が行えません。
全体の入力を完了させたい場合は、別途一括確定を行ってください。
自動調整を行う
あらかじめ設定を行ったパーツにて、自動振り分けを行うことが可能です。
「イベントメニュー>イベント設計>自動振り分け」の設定が必要です。
注意事項
- 以下の場合は『自動振り分け』ボタンが表示されません。
- 『自動振り分け設定』が行われていないパーツを設定した場合
- 『利用権限設定』で設定されていない参加者が利用した場合
- 判定に利用するパーツの閲覧権限がない場合
- 「操作ユーザーが変更を行える対象者」を分母とし、各項目に設定した割合に応じて上の項目から順に振り分けが行われます。
※「操作ユーザーが変更を行える対象者」とは、「横軸」パーツが編集可能かつ、「判定元パーツ」に数値があり閲覧可能なメンバーのみです。
※分母が50人、Sの割合が7%の時、Sの振り分け数は『50×0.07=3.5』となり、四捨五入され4人となります。 - 自動振り分けは設定した割合通りに対象者が割り振られない場合があります。詳しくはよくあるケースを確認してください。
- 基本的に下揃えで振り分けが行われる
- 同じ得点の対象者は必ず同じ割合の部分に振り分けられる
①調整マップを表示する
対象者一覧画面を表示し、『調整マップ』ボタンをクリックして「調整マップ」を表示します。
②横軸項目を選択する
調整マップを表示後、画面左上、横軸の「選択」をクリックします。
表示された項目一覧から『自動振り分け設定』が行われている項目をクリックし、項目の並び順の昇順・降順を選択後、『適用』をクリックします。
軸と『自動振り分け』ボタンが表示されます。
③自動振り分けをする
『自動振り分け』ボタンをクリックすると『自動振り分けの設定』画面が表示されます。
「イベント設計>自動振り分け」で設定した内容に応じ、判定元のパーツ・項目別の設定割合が表示されます。
割合の編集を『許可する』とした場合、割合の編集が可能です。
割合の編集を『許可しない』とした場合、割合の数値変更はできません。
『適用』をクリックするとメンバーが自動で振り分けられます。
表示内容を確認し、必要に応じ手動での調整をします。
よくあるケース
ケース1 : 上位ランク(S評価など)に誰も割り振られません。
定員1名の枠に対して、同点のメンバーが2名以上存在している可能性があります。
同じ点数のメンバーを異なるランクに分けることはできないため、枠を超過する同点グループは全員まとめて下位のランクへ移動(スライド)します。
<メンバー数10人をS、A、B、Cのランクに振り分ける>
ケース2 : 特定のランクが空席になり、全体的に評価が低く表示されます。
評価対象の人数が少ないため、計算上の定員が四捨五入によって「0名」となっている可能性があります。
自動調整は「上位ランクから順に、算出された定員の数だけ席を埋めていく」仕組みです。分母が小さい場合、上位枠の定員が1名に満たない(例:0.4名以下)と、そのランクはスキップされ、次点のランクから割り振りが開始されます。
<メンバー数3人をS、A、B、Cのランクに振り分ける>
ケース3 : 設定した割合で計算した人数と、実際の結果が一致しません。
評価得点が未入力、または計算エラーとなっているメンバーが含まれている可能性があります。
自動調整の計算(分母)に含まれるのは「有効な得点データを持つメンバー」のみです。未評価のメンバーは計算から除外されるため、全社員数で計算した期待値とはズレが生じます。
調整マップ操作のポイント
複数選択
複数の顔写真をクリックすることで複数選択ができます。Shiftキー+クリックで特定の範囲を一度に選択することも可能です。
選択状態の顔写真のいずれかをドラッグ&ドロップすることでまとめて移動させることが可能となります。
複数選択を解除する場合は、選択中の顔写真を再度クリックするか、画面右下に表示される「選択を解除」をクリックしてください。
縦軸を跨って複数選択し、横軸の移動が可能です。ただし、縦軸は元のラインのままとなり変更は出来ません。
全選択
各軸の右上のアイコンをクリックし「全選択」を選択することで、軸内の全メンバーを選択することができます。
選択状態の顔写真のいずれかをドラッグ&ドロップすることでまとめて移動させることが可能となります。
全選択を解除する場合は、画面下部に表示される「選択を解除」をクリックしてください。一部メンバーを解除する場合は、選択中の顔写真をクリックしてください。
行ごとの割合表示
2軸表示の際に縦軸項目に対し、行ごとの割合を表示させることができます。
画面右上部「行ごとの割合表示」をクリックすることで表示の切り替えが可能です。
参照項目の設定
参照したい項目を、顔写真下に最大10個(初期表示の氏名含む)まで表示させることができます。
画面右上部「参照項目の設定」をクリックし、表示された項目にチェックを入れると参照項目が表示されます。
評価フォームで入力された他の情報を見ながら、調整を行えます。
参照項目での並び替え
表示している参照項目の矢印をクリックすることで、その値で顔写真の並び替えができます。
一度クリックすることで昇順、もう一度クリックすると降順になります。
区切られた項目の中で表示順を揃えて見たいときにおすすめです。
※並び替えに使用できる参照項目は1つまでです
基本情報の閲覧
顔写真を右クリックすることで、画面右側に基本情報を表示します。
調整マップに表示されている対象者の基本情報項目(アクセス管理>見える情報 で閲覧可能と設定されているもの)が閲覧可能です。
また、参照項目の設定で選択した項目が顔写真下で入力内容が見切れている場合、全文を確認できます。
カオナビにログインをしている場合は、アクセス管理>見える情報で閲覧可能になっている基本情報の項目に準拠します。
移動を戻す
画面右上の矢印でひとつ前の操作を戻すことができます。
調整マップを表示させた直後の操作まで連続して戻すことができます。
軸の表示/非表示
各軸の「︙」アイコンをクリックし「閉じる」を選択することで、軸を非表示にできます。
再度表示する場合は畳まれている軸のアイコンをクリックすることで再表示できます。