アビリティマネージャーとは
『アビリティマネージャー』は、スキル管理に特化した機能です。
スキルの定義から見える化までをワンストップで行うことで最適な配置や育成を実現します。
①スキルの定義
「ディクショナリ管理」で階層構造を用いたスキルデータを設定・管理できます。
選択肢(4段階評価、5段階評価など)を定義することが可能です。
スキルイベントは、簡単操作でワークフローを作成、画面上のパーツをドラッグ&ドロップするだけでフォーム作成ができます。
自社に合わせたスキル管理をすぐに始められます。
②スキルの収集
プルダウン選択操作でかんたんに回答できます。
ワークフロー機能によりプロセス全体が見える化されるので各ステップの進行状況が一目でわかり、効率的にスキルの収集ができます。
③スキルの見える化
集計機能で個人のスキル習熟度や組織のスキル分布がパッとわかります。
最適な人材配置の検討や、自律的なキャリア形成を目的としたプランを考えることができるので、社員個々の成長を促すことができます。
主な画面イメージ
トップ画面
回答画面
集計画面
設定画面
ワークフロー設計
フォーム設計
権限設定
アビリティマネージャー利用の流れ
【準備】スキルシート・イベントの作成
①スキルデータの作成(ディクショナリ管理)
②イベント作成・オーナー設定
③ワークフロー設計
④フォーム設計
⑤権限設定
⑥対象者・評価者設定
【実施】運用〜終了まで
【管理】スキルイベントの管理
アビリティマネージャーを利用する前に
権限設定
アビリティマネージャーの利用には、ユーザー登録が必須です
アビリティマネージャーを利用する場合
アビリティマネージャーの利用には、ユーザー登録が必須です。
以下の権限を一般ユーザーのロールに設定し、ユーザー登録をしてください。
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使える機能
管理者機能>アクセス管理>使える機能>機能メニュー
アビリティマネージャーを『×』⇒『〇』に設定してください
一般ユーザーにもスキルイベントを作成させたい場合
一般ユーザーにもスキルイベントを作成させたい場合は別途権限設定が必要です。以下の権限を一般ユーザーのロールに設定してください。
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使える機能
管理者機能>アクセス管理>使える機能>機能メニュー
アビリティマネージャーを『×』⇒『〇』に設定してください
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見える情報
管理者機能>アクセス管理>見える情報>情報参照、基本情報の項目別参照
条件による項目出し分けを利用したい場合、条件となる項目が閲覧可能である必要があります
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見える情報
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データ追加
管理者機能>アクセス管理>その他の設定>データ追加
アビリティマネージャーを『×』⇒『〇』に設定してください
スキルイベントを作成できるようになります。
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メール
管理者機能>アクセス管理>その他の設定>メール
一括メールを『×』⇒『〇』に設定してください
追加したスキルイベントの参加者にメールを送付できます。
一般ユーザーにもスキルシートの項目内容を作成/編集させたい場合
スキルシートの内容は管理者機能>ディクショナリ管理にて設定されているため、作成・編集には管理者権限が必須です。
一般ユーザーに管理者権限を付与する方法は、よくある質問>一般ユーザーに一部の管理者権限を付与したいをご覧ください。
アビリティマネージャーを開く
カオナビトップ画面またはグローバルナビゲーションの『メニュー』アイコンのプルダウンメニューから『アビリティマネージャー』を選択します。