給与奉行クラウド(給与情報)のジョブ実行とは
給与奉行クラウド(給与情報)との連携ジョブを作成します。
ここでは、奉行クラウド連携のジョブ実行(給与奉行クラウド/給与情報)について説明しています。
給与奉行クラウドからカオナビへの連携設定
①ジョブを追加する
奉行クラウド連携のトップ画面で、『ジョブを作成』ボタンをクリックします。
②連携サービス・連携方向・ジョブの種類を選択する
作成するジョブの連携サービス・連携方向・ジョブの種類を選択して『ジョブを作成』ボタンをクリックします。
連携サービス:給与奉行クラウド
連携方向:給与奉行クラウドからカオナビに連携
ジョブの種類:給与情報
③ジョブ名を登録する
ジョブ名を登録します。
④連携キーを確認する
カオナビの社員番号と給与奉行クラウドの社員番号が同じ場合、同じ社員として扱われます。
連携キーへの計算式適用
『連携キーを編集』から連携キーに計算式を適用することが出来ます。
社員番号が給与奉行クラウド・カオナビで異なる値の場合、計算式を用いて連携することが可能です。
例)給与奉行クラウドでは「0001234」、カオナビ側では「1234」と社員番号を持っている場合
連携キーの計算式に RIGHT([社員番号],4) を入力する
※使用できる計算式はこちらの一覧の計算式となります。
⑤実行種別を選択する
実行種別を「スポット実行」「定期実行」から選択します。
- スポット実行:実行したいタイミングでそのたびに行う連携方法
- 定期実行:毎日決まったタイミングで行われる連携方法
⑥対象データを選択する
連携対象となるデータを『給与明細』『賞与明細』から選択します。
⑦データ取得開始年月(開始回)を選択する
対象データに対し、いつからのデータを取得するかを選択します。
<給与データ取得開始年月>
<賞与データ取得開始回>
⑧データ取得終了年月(終了回)を選択する
対象データに対し、いつまでのデータを取得するかを選択します。
<給与データ取得終了年月>
<賞与データ取得終了回>
⑨絞り込み条件を設定する
給与奉行クラウドからどの従業員を連携するかを選択します。
プルダウンリストから条件を指定してください。
検索条件のルール
項目間はAND条件で検索されます。
また条件に指定できるのは各項目1回のみです。
すでにカオナビにデータが登録されている場合
既にカオナビに社員情報が登録されており、その一部メンバーのみ給与奉行クラウドからデータを連携する場合、連携対象外となった社員情報はそのまま保持されます。
| 社員番号 | 社員番号の範囲を選択 | |
| 退職社員 | 「含む」「含まない」を選択 |
連携開始後も連携対象の社員は変更できます。
⑩連携項目を設定する
給与奉行クラウド上の項目を、カオナビのどの項目に連携するかを設定します。 項目の連携には計算式を用います。
| ケース | 利用する計算式例 |
| 給与奉行クラウドの「[勤怠 有休1(有休日数)]」項目に登録されているデータをそのまま連携 | [勤怠 有休1(有休日数)] |
既にカオナビにデータが登録されている場合
既にカオナビにデータが登録されており、その一部の項目だけ給与奉行クラウドからデータを連携する場合、
連携項目に設定されていない項目はそのままデータが保持されます。
『+連携項目を追加』ボタンをクリックします。
計算式欄に計算式を入力します。
利用できる計算式
その他利用可能な計算式例は『利用可能な計算式』をご覧ください。 項目が分かれて登録されているデータを繋げる計算式や、登録されているデータによって連携先では別の値を表示させる計算式などがあります。
連携できない項目
以下パーツの項目は連携ができません。
・計算式
・タイトルボックス
・メッセージボックス
・レーダーチャート
連携したい項目を選択し『計算式に追加』をクリックすると、その項目を表す計算式が入力されます。
計算式が入力できたら『追加』をクリックします。
カオナビの連携先項目を選択します。
連携先に指定した以下のすべてのシートの項目がすべて削除され、計算式に入力した内容に入れ替わります。
指定したシート内で連携先に指定しない項目がある場合、その項目のデータも削除されます。
⑪保存する
設定を途中で終えるときは『設定を保存』をクリックしてください。 設定が完了し、すぐに連携を開始したい場合は『保存して即時実行』をクリックしてください。
『設定を保存』の場合、いったん作業を中断できます。
『保存して即時実行』の場合、次の手順に進みます。
⑫定期実行を有効にする
実行種別で「定期実行」を選択した場合は、設定保存後にジョブ一覧画面で定期実行を『有効(ON)』にします。
定期実行のジョブを『ON』にすると、設定した従業員の連携項目更新が定期的に行われます。
「保存」と「定期実行」の関係
| 保存して即実行 | 設定を保存 | |
| 定期実行ON | 保存のタイミングで連携実施され、その後定期的な連携も行われる | 保存のタイミングでは連携されないが、定期実行のタイミングで連携される |
| 定期実行OFF | 保存のタイミングで連携実施されるが、定期的な連携はされない | 保存のタイミングでも定期的にも連携はされない |
即時実行
連携の実施はジョブ一覧画面からも行えます。
⑬実行前の確認
バックアップ取得の確認メッセージが表示されるので、確認後に『即時実行』ボタンをクリックします。
連携を開始します。
連携後のジョブ編集
連携開始後も修正、追加、削除ができます。
修正
修正したい連携項目の、該当箇所をクリックすると修正できます。
追加
『連携項目を追加』から新たに追加してください。
削除
削除したい連携項目の右側に表示されている『ゴミ箱』ボタンをクリックして削除してください。
連携後の確認
連携後、該当のメンバー情報が更新されていたら連携成功です。 連携がエラーとなった場合は、設定したエラー通知メールアドレスに通知が届きます。
カオナビから給与奉行クラウドへの連携設定
①ジョブを追加する
奉行クラウド連携のトップ画面で、『ジョブを作成』ボタンをクリックします。
②連携サービス・連携方向・ジョブの種類を選択する
作成するジョブの連携サービス・連携方向・ジョブの種類を選択して『ジョブを作成』ボタンをクリックします。
連携サービス:給与奉行クラウド
連携方向:カオナビから給与奉行クラウドに連携
ジョブの種類:給与情報
③ジョブ名を登録する
ジョブ名を登録します。
④連携キーを確認する
カオナビの社員番号と給与奉行クラウドの社員番号が同じ場合、同じ社員として扱われます。
⑤実行種別を選択する
実行種別を「スポット実行」「定期実行」から選択します。
- スポット実行:実行したいタイミングでそのたびに行う連携方法
- 定期実行:毎日決まったタイミングで行われる連携方法
⑥絞り込み条件を選択する
カオナビからどの従業員を連携するかを選択します。
プルダウンリストから条件を指定してください。
『計算式での絞り込みに切り替え』をクリックすることで、計算式での絞り込み条件の設定も可能です。
計算式を入力もしくは『項目・計算式を編集』をクリックします。
計算式欄に計算式を入力し『適用』をクリックします。
検索条件のルール
項目間はAND条件で検索されます。
また条件に指定できるのは各項目1回のみです。
設定例
| 入社日 | 今日(連携実行当日の日付)「以前」か「以降」を選択 | |
| 雇用区分 | 該当する項目を選択 |
連携開始後も連携対象の従業員は変更できます。
⑦連携項目を設定する
カオナビ上の項目を、給与奉行クラウドのどの項目に連携するかを設定します。 項目の連携には計算式を用います。
| ケース | 利用する計算式例 |
| カオナビの「給与処理月」項目に登録されているデータをそのまま連携 | [給与情報][給与処理月] |
『項目・計算式を設定』にて『給与処理月/賞与処理回』の連携元となる項目を設定します。
その他連携したい項目がある場合、『+連携項目を追加』ボタンをクリックします。
計算式欄に計算式を入力します。
利用できる計算式
その他利用可能な計算式例は『利用可能な計算式』をご覧ください。 項目が分かれて登録されているデータを繋げる計算式や、登録されているデータによって連携先では別の値を表示させる計算式などがあります。
連携できない項目
以下パーツの項目は連携ができません。
・計算式
・タイトルボックス
・メッセージボックス
・レーダーチャート
連携したい項目を選択し『計算式に追加』をクリックすると、その項目を表す計算式が入力されます。
計算式が入力できたら『追加』をクリックします。
給与奉行クラウドの連携先項目を選択します。
連携先に指定した以下のすべてのシートの項目がすべて削除され、計算式に入力した内容に入れ替わります。
指定したシート内で連携先に指定しない項目がある場合、その項目のデータも削除されます。
⑧保存する
設定を途中で終えるときは『設定を保存』をクリックしてください。 設定が完了し、すぐに連携を開始したい場合は『保存して即時実行』をクリックしてください。
『設定を保存』の場合、いったん作業を中断できます。
『保存して即時実行』の場合、次の手順に進みます。
⑨定期実行を有効にする
以降の操作手順は 給与奉行クラウドからカオナビへの連携設定>⑫定期実行を有効にする をご覧ください。
利用可能な計算式
| 計算式 | 用途 | 記述例 |
|---|---|---|
| [項目名] | 項目の内容をそのまま表示 |
[役職] 役職項目に入力されているデータをそのまま表示する |
| & | 項目の結合 項目と任意の文字列の結合 |
[氏]&" "&[名] 氏と名の間に半角スペースを入れて結合する ※任意の文字列を結合したい場合は、文字列を"で囲みます |
| IFS | マスターのマッピング |
IFS([性別]="男","男性",[性別]="女","女性") 性別が「男」であれば「男性」、「女」であれば「女性」と表示する |
| LEFT/RIGHT/MID FIND LEN |
分割 |
LEFT([氏名], FIND(" ",[氏名])-1)
RIGHT([氏名], LEN([氏名])-FIND(" ",[氏名])) ※氏と名の間に全員に共通した記号(スペースなど)が含まれていないと利用できません LEFT([日付],4)&”/”&MID([日付],5,2)&”/”&RIGHT([日付],2) |
| IF | 条件による出し分け |
IF([旧氏]="",[氏]&" "&[名],[旧氏]&" "&[旧名])
IF([住民票住所区分]="現住所と同じ",[都道府県]&[市区町村]&[住所1]&" "&[住所2],[住民票都道府県]&[住民票市区町村]&[住民票住所1]&" "&[住民票住所2]) |
| TIMEVALUE | 時刻を小数に変換 |
TIMEVALUE([勤怠時間])*24
勤怠システムから出力した勤怠時間「3:30」を3.5と表示する |
| ZENKANA | 半角カナを全角カタカナに変換 |
ZENKANA([フリガナ])
「フリガナ」を「フリガナ」と表示する |
| HANKANA | 全角カタカナを半角カナに変換 |
HANKANA([フリガナ])
「フリガナ」を「フリガナ」と表示する |
日付変換の計算式
| 日付フォーマット | 計算式 | 記述例 |
|---|---|---|
| yyyy-mm-dd yyyy-m-d |
[項目名] |
[日付] そのまま連携できます。 |
| yyyy/mm/dd yyyy/m/d |
SUBSTITUTE |
SUBSTITUTE([日付],"/","-")
スラッシュ(/)をハイフン(-)に変更する |
| mm/dd/yyyy m/d/yyyy |
LEFT/RIGHT FIND LEN SUBSTITUTE |
RIGHT([日付],4)&"-"&SUBSTITUTE(LEFT([日付],LEN([日付])-5),"/","-")
YYYY-MM-DD形式に変換する |
| dd/mm/yyyy d/m/yyyy |
LEFT/RIGHT FIND LEN |
RIGHT([日付],4)&"-"&LEFT(RIGHT([日付],LEN([日付])-FIND("/",[日付])),FIND("/",RIGHT([日付],LEN([日付])-FIND("/",[日付])))-1)&"-"&LEFT([日付],FIND("/",[日付])-1)
YYYY-MM-DD形式に変換する |
計算式のチェック
連携キー、連携項目の編集画面内『計算式をチェック』から、入力した計算式をチェックすることができます。
右上に計算式のエラー有無が表示されます。
計算式にエラーがない状態でモーダル右側の入力欄に連携する値の例を入力し、欄外をクリックすると「実行結果」にサンプル値が表示されます。
チェック結果に問題がなければ『追加』をクリックして連携キーの適用、連携項目の追加をします。