タイムラインのレイアウト設定の前に
タイムライン、ラインの関係
タイムラインでは、『タイムライン』の中に『ライン』を設定します。
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- タイムライン:いくつかのラインとストーリーをまとめた一画面
- ライン:タイムライン上に設定できる基本情報の変更履歴の表示領域
概念図
タイムラインのレイアウト設定の注意点
- 作成できるタイムラインの上限数は10までです
- 1つのタイムラインに配置できるラインの上限数は5までです
- ラインに設定可能な項目は、基本情報内の変更履歴の取得設定がONになっている項目のみです
※基本情報の変更履歴を取得できる項目の詳細はこちら - タイムラインで参照している基本情報の項目は削除できません
- タイムラインを設定できるのは管理者(Adm)ユーザーのみです
- タイムラインの閲覧範囲の設定はアクセス管理の「見える情報(タイムラインの公開範囲設定)」で行います
- ラインに設定している基本情報の項目に閲覧権限がなくても、タイムラインの閲覧権限があれば表示されます
タイムラインを追加する
①『タイムラインのレイアウト設定』モードに切り替える
レイアウト設定画面左側の『タイムライン』をクリックします。
※初期状態では基本情報が選択されています。
②『タイムラインの追加』をクリックする
画面左上の『タイムラインを追加』をクリックします。
タイムラインがまだ追加されていないときは画面中央からも追加ができます。
※追加できるタイムラインの上限数は10までです。
タイムライン名を設定し、『保存』をクリックします。
そのままラインの追加が行えます。
ラインを設定する
①ラインを追加したいタイムラインを選択する
ラインを追加したいタイムラインを選択し右上の『レイアウトを編集』をクリックします。
※新規タイムラインを作成し、そのままラインの設定を行う場合は②から操作してください。
②『ラインを追加』をクリックする
『ラインを追加』をクリックすると、ライン設定画面が開かれます。
③ライン名を設定する
ライン名を設定します。
④ラインに表示したい項目があるシートを選択する
『シート』のプルダウンリストから、基本情報または兼務情報を選択します。
兼務情報を選択する際は、基本情報の変更履歴で「所属」の取得設定をONにする必要があります。
⑤ラインに表示したい項目を選択する
シートを選択すると『項目パーツ』欄に項目一覧が表示されます。
『項目パーツ』のプルダウンリストから、表示したい項目を選択します。
1つのタイムラインで表示できる項目は5つまで
1つのタイムラインで表示できるライン(項目)は5つまでです。
ラインを5本以上表示させたい場合は、タイムラインを複数作成してください。
⑥ラインの設定を保存する
項目が選択できたら右下の『追加』ボタンをクリックします。
⑦タイムラインを保存する
ラインの設定が完了したら右上の『保存』ボタンをクリックしてください。
タイムライン設定の便利な機能
ラインの編集
各ラインに表示されている歯車ボタンから「ラインを編集」をクリックし、内容を編集できます。
ラインの削除
各ラインに表示されている歯車ボタンから「ラインを削除」をクリックし、ラインを削除できます。
ラインの色の変更
各ラインに表示されている歯車ボタンからラインの色の変更ができます。
ラインの並び替え
ラインをドラッグ&ドロップすることで、追加したラインの順番を並び替えることができます。