エニアグラムとは
エニアグラムとは、個人の特性を9つに分類する性格診断テストです。
従業員同士のタイプを把握し、コミュニケ—ションを促進します。
診断結果から、個々の長所や短所を把握し、手本となるタイプも把握することができます。
さらにカオナビ上では、顔写真に紐づいた個々の人事データとともに、エニアグラムからの診断結果に加え、手本となるタイプの社員も並べることができるため、社内で円滑なコミュニケーションを促進するツールとして活用できます。
※本機能は無料でご利用いただけます。
主な画面イメージ
エニアグラム画面
エニアグラムを開くと表示される画面です。
受検開始操作や結果一覧、タイプマップを見ることができる他、エニアグラムについての説明も表示されます。
詳しい画面の見方はエニアグラム トップページの見方をご覧ください。
診断結果画面
個人の診断結果画面です。タイプの説明の他、閲覧権限があれば、他の受検者の中で参考にすべきメンバーも表示されます。
詳しい画面の見方は個人診断結果画面の見方をご覧ください。
タイプマップ画面
受検結果のタイプマップです。各メンバーの診断結果が9つのタイプのうちどのタイプに該当するのか一覧で確認するこができます。
詳しい画面の見方はタイプマップの見方をご覧ください。
エニアグラムを利用する前に
権限設定
利用可能なメールアドレスが各メンバーのプロファイルブックに登録されていれば、エニアグラム診断のためにユーザー登録や特別な権限設定は必要ありません。
メールアドレスを持っていない場合
メンバーが利用可能なメールアドレスを持っていない場合、以下の権限を一般ユーザーのロールに設定し、ユーザー登録をしてください。
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使える機能
管理者機能(SET UP)>アクセス管理>使える機能>機能メニュー
エニアグラムを『×』⇒『〇』に設定してください
エニアグラム診断結果を閲覧させたい場合
一般ユーザーにエニアグラムの診断結果やタイプマップを閲覧させたい場合、以下の権限も一般ユーザーロールに設定してください。
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使える機能
管理者機能(SET UP)>アクセス管理>使える機能>機能メニュー
以下のメニューを『×』⇒『〇』に設定してください
エニアグラム プロファイルブック 『−』の場合、個人の診断結果詳細は受検結果一覧のラインビューでのみの閲覧になります
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見える情報
管理者機能(SET UP)>アクセス管理>見える情報>情報参照
『基本情報』に閲覧権限を付与してください
管理者機能(SET UP)>アクセス管理>見える情報>エニアグラムの公開範囲設定
『エニアグラム結果表示権限』に閲覧権限を付与してください
エニアグラムの受検開始操作を行わせたい場合
一般ユーザーにもエニアグラム診断を開始させたい場合は別途権限設定が必要です。以下の権限を一般ユーザーのロールに設定してください。
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使える機能
管理者機能(SET UP)>アクセス管理>使える機能>機能メニュー
エニアグラムを『×』⇒『〇』に設定してください
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データ追加
管理者機能(SET UP)>アクセス管理>その他の設定>データ追加
エニアグラムを『×』⇒『〇』に設定してください
エニアグラムの診断を開始できるようになります。
また、診断結果の削除を行えるようになります。
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メール
管理者機能(SET UP)>アクセス管理>その他の設定>メール
一括メールを『×』⇒『〇』に設定してください
エニアグラムの受検者に診断依頼メールを送付できます。
一般ユーザーにも利用できるその他の機能
上記以外で一般ユーザーにも使える機能は下記の通りです。以下の権限を一般ユーザーのロールに設定してください。
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データ出力
管理者機能(SET UP)>アクセス管理>その他の設定>データ出力
エニアグラム『×』⇒『〇』に設定してください
CSVファイルをダウンロードできるようになります。
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共有リンク
管理者機能(SET UP)>アクセス管理>その他の設定>共有リンク
エニアグラム『×』⇒『〇』に設定してください
共有リンク機能を使えるようになります。
エニアグラムを開く
カオナビトップ画面から開く
カオナビトップ画面から『エニアグラム』を選択します。