集計とは
アビリティマネージャーでは、スキル評価の結果を集計し「スキル分布」「スコアシート」「レーダーチャート」で集計結果を確認することができます。
スキル分布では、各スキルのレベルごとに何名が該当するかをマトリクス形式で確認できます。
「このスキルのレベル4は何人いるか」をひと目で把握でき、採用・育成計画の意思決定を支援します。
スコアシートでは、メンバーごとや所属ごとに合計点や平均点を表示できます。
また、設問ごとの合計点や平均点の算出も可能です。
レーダーチャートでは、対象者ごとのスキル評価スコアを、スキルを軸としたグラフで視覚的に確認できます。
1人のメンバーの「どのスキルが強み・弱みか」をひと目で把握でき、育成計画の意思決定を支援します。
集計一覧画面のタブ
集計一覧画面では、画面右上のタブから『スキル分布』と『スコアシート』と『レーダーチャート』を切り替えて確認できます。
| スキル分布 | スキル × レベルの保有人数をマトリクス形式で確認できます。 |
| スコアシート | メンバーごとや所属ごとの合計点・平均点を確認できます。 |
| レーダーチャート | 対象者ごとのスキル評価スコアを、レーダーチャートで確認できます。 |
画面の見方
スキル分布
① 集計対象(スキルマスター名 | 集計項目)
集計対象となるスキルマスターと集計項目が表示されます。
② スキル × レベルの保有人数
各スキル(縦軸)とレベル(横軸)が交差するセルに、該当するメンバーの人数と顔写真が表示されます。
③ スキル分布/スコアシート/レーダーチャート切り替えタブ
『スキル分布』と『スコアシート』と『レーダーチャート』の表示を切り替えます。
④ 表示設定
集計内容の設定を変更します。
⑤ 詳細絞り込み
氏名・社員番号などの指定の条件で、集計対象のメンバーを絞り込みます。
縦スクロール時、スキル名のヘッダーは固定されたまま表示されます。
スコアシート
① スキル評価の集計
横軸にスキルマスター(スキルデータ)の階層名、対象者、集計項目が表示されます。
縦軸にスキルマスター(スキルデータ)の項目、集計値が表示されます。
② 集計対象の表示切り替え
メンバーごとまたは所属ごとの表示を切り替えます。
所属毎の場合は『所属を選択』ボタンで表示する所属を選択できます。
③ 詳細絞り込み
氏名・社員番号などのキーワードなどの指定の条件で表示するメンバーを絞り込みます。
「メンバーごと」表示のときに使用できます。
④ スキル分布/スコアシート/レーダーチャート切り替えタブ
『スキル分布』と『スコアシート』と『レーダーチャート』の表示を切り替えます。
⑤ ページ切り替え
1ページには20名まで表示されます。
20名を超える場合はページを切り替えて表示できます。
⑥ 表示設定
一覧に表示する集計値の項目を選択できます。
レーダーチャート
① 対象者情報
表示中の対象者の氏名・顔写真が表示されます。『詳細情報』ボタンから対象者の基本情報(氏名・所属など)をポップアップで確認できます。『メンバーを変更』ボタンから別の対象者に切り替えられます。
② 階層タブ
スキルマスターが階層構造になっている場合、『第◯階層』タブが表示され、クリックすると表示する階層を切り替えられます。
ドリルダウン後、上位の階層に戻るには『第◯階層』タブを直接クリックします。
③ レーダーチャート
選択した集計項目のスコアを、スキルを軸としたレーダーチャートで表示します。
下位階層を持つスキルは、チャート上のスキル名がリンク表示になっており、クリックするとそのスキルの下位階層にドリルダウンして表示されます(階層タブも自動的に切り替わります)。下位階層を持たないスキル名はクリックできません。
④ スキル一覧テーブル
チェックボックスで、レーダーチャートに表示するスキルを選択します。
⑤ 表示設定
『表示設定』ボタンから、スキルマスターと集計項目を切り替えられます。
スキル評価の集計を閲覧する
①集計一覧画面を開く
アビリティマネージャートップページで、『集計一覧』を選択します。
②集計を見たいイベントを選択する
登録されているスキルイベントが表示されるので、集計を見たいイベント名をクリックします。
スキル分布タブが選択された状態の集計画面が表示されます。
スキルマスター>選択肢マスター設定にて設定した点数を合計/平均しています。
データが表示されない場合
以下の状態の場合は、スキル分布のデータが表示されません。
| 状態 | 表示内容 |
| フォームにプルダウン系の設問が設定されていない | 集計対象となるフォームが設定されていない旨のメッセージが表示されます |
| プルダウン系の設問はあるが、誰もイベントに回答していない | 集計の対象となるデータが存在しない旨のメッセージが表示されます |
スキル分布画面の操作
スキルマスター(スキルデータ)の変更
スキル分布で表示するスキルマスターを切り替えることができます。
ITスキル、ビジネススキルなど複数のスキルマスターを状況に応じて使い分けることで、多様な観点でのスキル分析が可能になります。
画面右上の『表示設定』ボタンをクリックします。
表示設定モーダルが表示されます。
モーダル内で表示したいスキルマスターを選択し、選択が完了したら「反映」ボタンをクリックします。
スキル分布の表示が選択したスキルマスターの内容に切り替わります。
選択できるスキルマスターが存在しない場合は、その旨のメッセージが表示されます。
集計項目の切り替え
スキル分布の集計に使用する評価の種別をプルダウンで切り替えることができます。(例:本人入力・上長評価・前回結果)
評価の種別を切り替えることで、異なる観点でのスキル分布を確認できます。
画面右上の『表示設定』ボタンをクリックします。
表示設定モーダルが表示されます。
集計項目のプルダウンから表示したい集計項目を選択し、「反映」ボタンをクリックします。
スキル分布の横軸が選択した集計項目の内容に切り替わります。
選択した集計項目の設定は、スキルマスター単位で保存されます。次回同じスキル分布画面を開いた際に、前回の設定が自動的に復元されます。
閾値に一致する人数をハイライトする
設定した閾値条件(例:1人以下)に一致する人数のセルをハイライト表示できます。
組織のウィークポイントや、人材が不足しているスキルをひと目で把握したい場合に便利です。
画面右上の『表示設定』ボタンをクリックします。
表示設定モーダル内の「対象箇所をハイライト」をオンにします。
「人数」と「判定条件」(以下/等しい/以上)を設定し、「反映」ボタンをクリックします。
条件に一致する人数のセルがハイライト表示され、それ以外のセルは白で表示されます。
初期状態では「1人以下」のセルがハイライトされた状態で表示されます。
集計項目やスキルマスターを切り替えた場合も、ハイライトの判定は自動的に再計算されます。
設定したハイライトはイベントごとに保持され、次回同じスキル分布画面を開いた際に復元されます。
メンバーの絞り込み
氏名や社員番号など、さまざまな条件で集計対象のメンバーを絞り込むことができます。
絞り込むと、条件に一致するメンバーのみでスキル分布が再集計されます。
画面右上の『詳細絞り込み』ボタンをクリックします。
詳細絞り込みのモーダルが表示されます。
絞り込み条件の入力欄を設定し、「検索」ボタンをクリックします。
入力した条件に一致するメンバーのみで集計したスキル分布が表示されます。
該当者の一覧を確認する
人数セルをクリックすると、そのスキルとレベルに該当するメンバーの一覧をポップアップで確認することができます。
人数が表示されているセルをクリックします。
クリックしたスキルとレベルに該当するメンバーのリストがポップアップで表示されます。
ポップアップにはメンバーの氏名が表示されます。顔写真・フリガナが登録されているメンバーはあわせて表示されます。
『表示項目を設定』ボタンから設定したメンバーの情報も5件まで表示されます。
メンバーが50人を超える場合は、「もっと見る」ボタンをクリックすることで50人ずつ追加で表示されます。
ポップアップを閉じるには、右上の「×」ボタンをクリックするか、ポップアップの外側をクリックします。
該当者が0人のセルはクリックできません。
『表示項目を設定』内では任意の表示したい項目を設定できます。
表示したい項目を選択し、「適用」のボタンを押すことで各メンバーごとに選択した表示項目が見れるようになります。
※5件まで設定できます。
スコアシート画面の操作
集計対象の切り替え
集計対象をメンバーごとか、所属ごとか切り替えることができます。
「所属」を選択した場合、集計対象になる所属を『所属を選択』ボタンから設定します。
所属選択の詳しい方法は「集計対象の所属の設定」をご覧ください。
変更した表示設定は自動的に保存されます。次回同じスコアシート画面を開いた際に、前回の設定が自動的に復元されます。
メンバーの絞り込み
「メンバーごと」表示のとき、氏名や社員番号など様々な条件でメンバーを絞り込むことができます。
『詳細絞り込み』ボタンをクリックします。
絞り込み条件の入力欄を設定し「検索」ボタンをクリックします。
入力した条件に一致するメンバーのみが一覧に表示されます。
表示設定
表示するスキルマスターの切り替えと、表示する集計の種類、集計項目を選択できます。
『表示設定』ボタンをクリックします。
表示設定モーダル内で、スキルマスターと、表示したい集計の種類、集計項目を選択します。
初期状態では「平均」「メンバーごとの合計」「メンバーごとの平均」が選択されています。
また集計項目は、フォーム設計にて一番上に配置されたスキルシートの、一番上に追加されているプルダウンリストの項目にて集計されます。
「メンバーごと」表示のときは、「比較する項目」を選択することで、各メンバーの評価を2つの項目で並べて比較できます。詳しくは「メンバーごとの評価を2列で比較する」をご覧ください。
設定したら「反映」ボタンをクリックします。
選択した設定が集計一覧に反映されます。
「キャンセル」ボタンまたは✕ボタンをクリックすると、変更を適用せずにモーダルを閉じます。
| スキルマスター | どのスキルマスター(スキルデータ)を集計に利用するか選択します 選択しているイベントに使われているスキルマスターから選択できます |
| 合計 | 選択されているスキルマスター(スキルデータ)全体と各階層ごとにおける、対象者全体の合計点を表示します |
| 平均 | 選択されているスキルマスター(スキルデータ)全体と各階層ごとにおける、対象者全体の平均点を表示します |
| 小計(階層別) | 選択されているスキルマスター(スキルデータ)の各階層ごとにおける、メンバー/所属の合計点を表示します |
| 平均(階層別) | 選択されているスキルマスター(スキルデータ)の各階層ごとにおける、メンバー/所属の平均点を表示します |
| メンバー/所属ごとの合計 | 選択されているスキルマスター全体における、各メンバー/所属の合計点を表示します |
| メンバー/所属ごとの平均 | 選択されているスキルマスター全体における、各メンバー/所属の平均点を表示します |
| 集計項目 | どの評価項目を集計に利用するか選択します |
| 比較する項目 | 「メンバーごと」表示のときに、集計項目と並べて比較する項目を選択します 「比較しない」「平均」のほか、選択中のスキルマスターのスキル項目から選択できます |
変更した表示設定は自動的に保存されます。次回同じスコアシート画面を開いた際に、以下前回の設定が自動的に復元されます。
- 項目の表示・非表示の選択
- 集計項目の選択(スキルマスターごとに個別に記憶されます)
メンバーごとの評価を2列で比較する
「メンバーごと」表示では、「表示設定」の「比較する項目」を選択すると、各メンバーの顔写真の下が2列表示になり、2つの項目の評価を横に並べて比較できます。
例えば「前回の評価」と「今回の評価」、「自己評価」と「上長評価」などを並べて、変化や乖離をひと目で把握できます。
『表示設定』ボタンをクリックし、「比較する項目」で比較したい項目を選択して「反映」ボタンをクリックします。
選択すると、各メンバーの列が2列表示になり、左列に「比較する項目」、右列に「集計項目」の評価が並んで表示されます。
2列表示のときは、右列のセルが左列との差分に応じて色付けされ、評価の変化や差をひと目で把握できます。
| セルの表示 | 意味 |
| 緑色のセル+太字 | 右列(集計項目)の値が左列(比較する項目)より高い |
| 赤色のセル+太字 | 右列(集計項目)の値が左列(比較する項目)より低い |
| 色なし・通常表示 | 左右の値が同じ、またはいずれかが未回答 |
- 色付けは「比較する項目」を選択して2列表示しているときのみ行われます。1列表示のときは色付けされません。
- 「比較する項目」は「メンバーごと」表示のときのみ選択できます。「所属ごと」表示のときは表示されません。
- 「比較する項目」の選択も、その他の表示設定と同様に自動的に保存されます。次回同じスコアシート画面を開いた際に、前回の設定が自動的に復元されます。
集計対象の所属の設定
『所属を選択』ボタンをクリックし、所属選択画面を開きます。
左上の『(+)所属を選択』から、集計対象としたい所属を選択します。
選択できる所属は、選択されているスキルマスター(スキルデータ)の対象者が属している所属のみです。
選択が完了したら「OK」をクリックします。
選択した所属で集計の点数が表示されます。
選択した所属の設定は自動的に保存されます。次回同じスコアシート画面を開いた際に、前回の設定が自動的に復元されます。
レーダーチャート画面の操作
対象者ごとのスキル評価を、レーダーチャート(クモの巣状のグラフ)で確認できます。
スキルマスターの変更
レーダーチャートで表示するスキルマスターを切り替えることができます。
スキルを軸としてスコアがどのように分布しているかを、対象者1名単位で視覚的に把握できます。
画面右上の『表示の設定』ボタンをクリックします。
「スキルマスター」から、表示したいスキルマスターを選択します。
『反映』ボタンをクリックすると、選択したスキルマスターの内容がレーダーチャートに反映されます。
選択できるスキルマスターは、対象イベントに設定されているスキルシートパーツのみです。スキルシートパーツが1件も設定されていないイベントでは、レーダーチャートは表示できません。
集計項目の切り替え
レーダーチャートの集計に使用する評価の種別をプルダウンで切り替えることができます。
画面右上の『表示の設定』ボタンをクリックします。
「集計項目」から、表示したい集計項目を選択します。
『反映』ボタンをクリックすると、選択した集計項目のスコアがレーダーチャートに反映されます。
「集計項目」に選択できるのは、回答欄が『プルダウン』形式の項目のみです。対象の項目が1つもない場合は「集計項目がありません。」と表示されます。
対象メンバーの変更
対象者情報の『メンバーを変更』ボタンをクリックします。
表示された対象者リストからメンバーを選択すると、階層タブやスキルの選択状態を維持したまま、対象者だけを切り替えて表示できます。
表示するスキルの選択
スキル一覧テーブルのチェックボックスで、レーダーチャートに表示したいスキルを選択します。
選択したスキルの内容がレーダーチャートに反映されます。
レーダーチャートに表示できるスキルは3〜10個です。3個未満を選択している間はチャートが表示されず、「3個以上のスキルを選択してください。」と案内が表示されます。
スキルのドリルダウン
下位階層を持つスキルは、レーダーチャート上のスキル名がリンク表示になっています。
スキル名をクリックすると、そのスキルの下位階層にドリルダウンして表示されます(階層タブも自動的に切り替わります)。
ドリルダウンで階層を切り替えると、遷移先の階層ではクリックしたスキルの下位階層のスキルが自動的に選択された状態になります(最大10個まで)。
選択した集計項目・スキル・表示している階層タブは自動的に保存されます。次回同じイベント・スキルマスターでレーダーチャート画面を開いた際に、前回の設定が自動的に復元されます。
※スキルマスターの選択自体は保存されません。
選択できるスキルは最大10個までです。10個選択した状態でチェックボックスにマウスを合わせると「最大10件まで選択できます。」と表示されます。