従業員数の時系列シミュレーションとは
時系列シミュレーションをONにすることで、直近の従業員数の推移を元に将来のシミュレーション結果を描画したり、設定値をカスタマイズして、積極的あるいは慎重な将来のシミュレーションができます。
時系列シミュレーションを設定する
①時系列シミュレーションをONにする
『時系列シミュレーションを利用する』のボタンを「ON」にします。時系列シミュレーションは集計単位が1年ごとのときのみ利用できます。
時系列シミュレーションをONにすると、集計終了年度で現在から5年先まで選択できるようになります。
設定出来る集計期間は10年間までです。
年度開始、集計日の設定方法は時系列シミュレーションをしない場合と同様です。
詳しくはこちらをご覧ください。
②時系列シミュレーションの設定をする
シミュレーションモードを指定する
シミュレーションモードは以下から指定でき、指定するとグラフの系列が分類されます。
- 性別シミュレーション
- 年齢別シミュレーション
- 役職別シミュレーション
- 等級別シミュレーション
シミュレーションモードを指定するとグラフの系列が分類されます。
例:シミュレーションモードに「年齢別シミュレーション」を指定する
絞り込みを指定する
シミュレーションモードでは、特定の条件でメンバーを絞り込んだ状態でシミュレーションができます。
「絞り込み項目」「絞り込み項目詳細」を設定して、シミュレーションの対象を絞り込む項目を選択します。
絞り込み項目を選択した場合、絞り込み項目詳細は必ず選択してください。
選択しない場合、エラーメッセージが表示されます。
例:年齢別シミュレーションで「役職 > 一般」で絞り込みをする
③詳細条件を設定する
『シミュレーション設定』にて、将来の集計値を算出するためのパラメータの値を変更できます。デフォルトでは、直近3年間の入社人数(入社日をもとに算出)、離職率の平均値をもとに集計します。
デフォルトの離職率は、以下の計算方法で算出しています。
離職率 = ([年度内に退職したメンバー数] / [各年度の3/31時点で在籍しているメンバー数]) の過去3年分の平均
絞り込み設定をしている場合、デフォルトの直近3年間の入社人数と離職率の平均値は絞り込みしたメンバーの数をもとに算出されます。
また役職別シミュレーションや等級別シミュレーションは、昇進・昇格人数の設定をすることで、昇進・昇格人数も考慮されるようになります。
将来の従業員数の計算方法
将来の従業員数は、前年度の従業員数と上記で設定された年間の入社人数、離職率をもとに算出しています。
2030年度の従業員数 = (2029年度の従業員数) * (1 - 離職率) + 年間の入社人数
シミュレーションモードを年齢別シミュレーションにした場合、加齢も考慮されます。
④(オプション設定)人件費をシミュレーションする
『シミュレーションモード』で「役職別シミュレーション」または、「等級別シミュレーション」を選択し、『オプション設定』の『グラフの縦軸』で「人件費」を選択します。
『人件費を設定』ボタンを押します。
『人件費の設定』にて、1人あたりの年間の人件費を入力し、『値を設定』をクリックします。
「プレビュー」ボタン、または「保存」ボタンを押すと、人件費のシミュレーションがグラフに反映されます。